第1回全日本新春ネット書道展の授賞式が平成26年2月2日（日）午後１時から広島県福山市の　『まなびの館ローズコム』　４階の大会議室において行なわれた。

　学校賞１校・団体賞２団体・個人賞（大賞・準大賞・広島県知事賞などをはじめとする７４の特別賞）の受賞団体・受賞者・受賞者のご家族など多数の方々とご来賓の福山市教育長の吉川信政様、毎日新聞社福山支局長の石川勝己様を迎え、大楽華雪審査委員長をはじめ多数の審査員・審査委員・事務局の先生方により盛大な授賞式となった。

　授賞式に先立ち大楽華雪審査委員長が主催者を代表してあいさつを行った。続いて、福山市教育長の吉川信政様、毎日新聞社福山支局長の石川勝己様からのご祝辞をいただき、千葉幽篁審査副委員長による審査概評が披露された。

　赤沢智恵子審査員の発表で、大楽華雪審査委員長からまず最初に最優秀学校賞の広島県立福山誠之館高等学校から表彰が行われた。続いて、優秀団体賞の外林美智子書道会、津島久代書道会の表彰が行われた。この後、個人の７４の特別賞受賞者が大楽華雪審査委員長、吉川信政福山市教育長、石川勝己毎日新聞社福山支局長、伊豆雪岳審査員、森原恵華審査員から順次、表彰された。

　この後、受賞者を代表して、広島県知事賞を受賞した福山市立坪生小学校５年福山彩映さんが堂々と感想文の朗読を行った。
　最後に全員で記念撮影を行い、第1回全日本新春ネット書道展授賞式は滞りなく幕を閉じた。なお、授賞式全体の司会進行は児玉恒風審査員によって行われた。